2024年4月23日に柿谷曜一朗選手の妻でタレントの丸高愛実さんが自身のInstagramにて第三子を妊娠した事を公表して話題になっています。
一方、柿谷曜一朗選手の現在の年俸についても多くの人が気になっているでしょう。この記事では、柿谷曜一朗選手の年俸推移や過去の所属チーム経歴をまとめて紹介しています。
この記事を読むことで、柿谷曜一朗選手がどれだけ評価されている選手なのかが分かると思います。彼の実績や成績について詳しく知ることができます。
・所属チームの経歴とタイトルの実績
柿谷曜一朗選手はセレッソ大阪の下部組織出身であり、下部組織からJ1デビューまで進むことは非常に困難だと言われています。このことから、柿谷曜一朗選手がどれだけ素晴らしい選手であるかが理解できます。
ちなみに、J1でセレッソ大阪に昇格した際の同期は香川真司選手です。
柿谷曜一朗・所属チームの経歴
1994年 – 1999年 | セレッソ大阪スクール |
---|---|
2000年 – 2001年 | セレッソ大阪U-12 |
2002年 – 2004年 | セレッソ大阪U-15 |
2005年 | セレッソ大阪U-18 |
2006年 – 2014年7月 | セレッソ大阪 |
2009年6月 – 2011年 | 徳島ヴォルティス(期限付き移籍) |
2014年 – 2015年 | FCバーゼル |
2016年 – 2020年 | セレッソ大阪 |
2021年 – 2022年 | 名古屋グランパス |
2023年 | 徳島ヴォルティス |
もし柿谷選手がFCバーゼルで活躍できていたなら、世界での活躍の可能性は非常に高かったと思います。監督との相性などの要素もあるため、仕方のないことですが、個人的には本当に残念です。
それでもJリーグでのコンスタントな活躍は本当に素晴らしいと思います。現在34歳で終盤に差し掛かっている選手として、まだ現役で活躍していることは本当に素晴らしいと思います。
柿谷曜一朗・タイトル実
・AFC U-17選手権2006 MVP
・AFC優秀ユース選手(2006年、2007年)
・Jリーグ優秀選手賞(2012年、2013年)
・Jリーグ月間MVP(2013年5月)
・東アジアカップ得点王(2013年)
・ Jリーグベストイレブン(2013年)
・Jリーグ最優秀ゴール賞(2013、2021年)
・Jリーグフェアプレー個人賞(2013、2017年)
柿谷曜一朗選手は、AFC U-17選手権2006のMVPに選ばれました。彼は10代の頃から将来有望な選手として期待されていました。彼の世代では、間違いなくトップクラスの才能を持っていました。
彼は本来なら日本代表としてもっと活躍できた可能性が高い選手だったと思います。
彼が様々なタイトルを獲得していることは、彼の才能の証明となっていますね。
年俸移行/現在の年俸
柿谷曜一朗選手の年俸は、国内ではトップクラスの水準になります。海外で活躍する選手と比べると少ないように感じられるかもしれませんが、2024年度のJ1リーグの平均年俸は約3100万円です。
柿谷曜一朗選手の最高年俸は、スイスのFCバーゼルでの1億5500万円であり、日本国内での最高年俸は名古屋グランパスでの1億円となっています。
年俸移行
2012年(セレッソ大阪) | 1000万円 |
---|---|
2013年(セレッソ大阪) | 1500万円 |
2014年(セレッソ大阪) | 5000万円 |
2015年(FCバーゼル/スイス) | 1億5500万円 |
2016年(FCバーゼル/スイス) | 1億5500万円 |
2017年(セレッソ大阪) | 7000万円 |
2018年(セレッソ大阪) | 7200万円 |
2019年(セレッソ大阪) | 7200万円 |
2020年(セレッソ大阪) | 7000万円 |
2021年(名古屋グランパス) | 1億円 |
2022年(名古屋グランパス) | 1億円 |
2023年(徳島ヴォルティス) |
現在の年俸
2023年に徳島ヴォルティスに移籍し、2024年にも契約を延長しました。徳島ヴォルティスでの年俸は公表されていませんが、柿谷曜一朗選手が名古屋グランパスからのオファーを受けて移籍したことから、J2のチームであってもある程度の年俸をもらっていると予想されています。
徳島ヴォルティスが 2021年にはブラジル2部のクルゼイロからカカを獲得した際には、4年総額200万ドル(当時約2億3000万円)で契約しました。年俸で考えると6000万円弱です。J2の平均年俸は400万円強と言われていますが、知名度や実績のある選手はJ1の選手よりも高い年俸をもらっていることは珍しくありません。
柿谷選手は日本で非常に人気のある選手であり、観客を呼ぶ力も持っています。前の所属チームでの年俸は1億円でした。ただし、2023年時点での年齢が33歳だったことから、年俸が上がったとは考えにくいです。カカ選手が6000万円弱であることを考えると、柿谷選手もそれに近い金額をもらっている可能性は高いと思われます。
予想になりますが、柿谷選手の年俸は5000万円程度だと思われます。彼はプレーだけでなく、チームのリーダーシップや集客力を考えると5000万円程度は貰っていると思います。
まとめ
今回は、柿谷曜一朗選手の年俸移行と所属チーム経歴についてまとめた記事をご紹介します。柿谷選手は国内トップクラスの年俸を維持しており、34歳になった今でもJ1の平均年俸を超えている可能性が高いです。
柿谷選手はプレーだけでなく、人気もあり、集客面でもチームにとってメリットがある選手です。需要が高い選手と言えます。
34歳という年齢で怪我も経験している選手ですが、少しでも長く彼の天才的なプレーを見ることができることを心から願っています。
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