清武弘嗣選手は、現在セレッソ大阪に所属していますが、選手としてはベテランの域に達しています。プロになってからは既に15年以上が経過しています。
清武選手の現在の年俸はいくらなのか気になりますよね！また、海外で活躍していた時期の年俸も気になります。
この記事では、清武選手の年俸推移や現在の年俸について、年ごとに詳しくまとめています。読んでいただければ、清武選手の海外での評価を含めて、どれだけ評価されている選手なのかが分かる記事となっています。
清武弘嗣・プロフィール（WiKi)
| 名前 | 清武弘嗣 |
|---|---|
| 生年月日 | 1989年11月12日（34歳）【2024年4月29日現在】 |
| 出身地 | 大分県大分市 |
| 身長 | 172cm |
| 体重 | 66kg |
| 在籍チーム | セレッソ大阪 |
| 背番号 | 13 |
| 利き足 | 右 |
所属チームの経歴・日本/海外
清武弘嗣選手は、日本でプロになり、海外でプレーした後、ドイツやスペインで活躍し、その後日本に戻ってきて、現在に至っています。彼の所属チームを年代別にまとめました。
所属チーム・日本
| 2008-2009 | (大分トリニータ) |
|---|---|
| 2010-2012 | (セレッソ大阪) |
| 2017-【2024年4月現在】 | (F(セレッソ大阪) |
清武弘嗣選手は、3兄弟の次男として生まれ、小学生時代は父が監督を務める大分市立明治北小学校サッカークラブでプレーしています。その後、大分トリニータのU-15、U-18を経て、2008年にトップチームに昇格しました。
大分トリニータでは、1年目からスーパーサブとして出場し、第20節の清水エスパルス戦では、1-2の状況から同点ゴールを決め、これが彼のプロ初得点となりました。
その後、大分トリニータがJ2に降格したことをきっかけに、2010年には高橋大輔選手、上本大海選手と共にセレッソ大阪に完全移籍しました。そして、ドイツに移籍した香川真司選手の穴を埋める選手として、彼はレギュラーとして定着しました。
2012年、セレッソ大阪のエースナンバー8番を受け継いでいます。香川真司選手が移籍し、空席となっていた背番号でした。清武選手に対する期待が高まります。
所属チーム・海外
| 2012-2014 | (FCニュルンベルク) |
|---|---|
| 2014-2016 | (ハノーファー96) |
| 2016-2017 | (セビージャFC) |
FCニュルンベルクでは、開幕戦からスタメンに選ばれました。シーズンを通じて常にレギュラーメンバーとしてプレーし、リーグ4位の10アシストを達成しています。
2014年には、ハノーファー96への完全移籍が実現しました。清武選手はこのシーズン、チームの1部残留をかけた最終戦で先制点を決め、1部残留に貢献しました。
そして、2015-16シーズンからはエースナンバーの10番をつけることになりました。シーズン中、日本代表の合宿時に右足中足骨を骨折していたことが発覚し、長期間離脱することになりましたが、シーズン全体を通して5得点6アシストを記録しました。
ハノーファーが2部へ降格したため、ハノーファーはスペインの名門セビージャFCへ完全移籍しました。開幕戦では1得点1アシストの活躍でデビュー戦を飾りました。
しかし、シーズンを通して出場することはできず、さらにアルゼンチン人のワルテル・モントーヤの加入が濃厚となり、EU圏外選手枠の3名から押し出され、戦力外通告を受ける結果となりました。
年俸推移/現在の年俸
年俸推移
| 2008（大分トリニータ） | ３６０万円 |
|---|---|
| 2009（大分トリニータ） | ４５０万円 |
| 2010（セレッソ大阪） | ８００万円 |
| 2011（セレッソ大阪） | １５００万円 |
| 2012(FCニュルンベルク) | ３０００万円 |
| 2013(FCニュルンベルク) | １億円 |
| 2014(ハノーファー96) | １億９０００万円 |
| 2015(ハノーファー96) | １億９０００万円 |
| 2016（セビージャ） | １億５０００万円 |
| 2017（セレッソ大阪） | １億２０００万円 |
| 2018（セレッソ大阪） | １億２０００万円 |
| 2019（セレッソ大阪） | １億２０００万円 |
| 2020（セレッソ大阪） | 1億円 |
| 2021（セレッソ大阪） | 1億円 |
| 2022（セレッソ大阪） | 1億円 |
| 2023（セレッソ大阪） | 9500万円 |
| 2024（セレッソ大阪） | 7200万円 |
6年目で1億円を超えています、海外に移籍した後も成績を残し、年俸は右肩上がりに上昇しています。年俸の最高額は、ハノーファー96に所属していた時の1億9千万円です。ハノーファー96では、背番号10番をつけてプレーしていました。
現在の年俸
現在の年俸は7200万円です。清武選手は、2024年4月29日現在で34歳ですが、引退平均年齢が27歳であることを考えると、この年齢で現役を続けて7200万円を受け取っていることは本当に素晴らしいことだと思います。
まとめ
清武弘嗣選手の年俸移行を年別に調べてまとめてみました。分かった事は海外に挑戦して結果を出すことにより年俸は大幅に上がった事です。移籍するチームが違ったら、もっと活躍した可能性が高かった選手だと思います。本当にファンとしては残念です。
しかしながら、34歳という年齢に突入しても年俸は7200万円もらっている事を考えると本当に素晴らしい実績をあげている事が分かります。
34歳ではありますが、まだまだ活躍を応援したい選手です。40歳までは頑張って頂きたいです！.
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