2024年4月9日のツインズ戦には、私は2番指名打者として出場し、第二打席で2塁打を放ちました。この打球の速度は114マイル(183.5キロ)という異次元の速さで話題となりました。
そして、米データ会社「コーディファイ・ベースボール」が2024年4月9日に公式Xにて発表したことも話題となっています。なんと、2024年の4月にシーズンが始まったばかりでありながら、ドジャースの打球速度ランキングが1~7位までが全て大谷翔平選手だったのです。 さらに、3月31日に放った打球は115.8マイル(186.3キロ)であり、ドジャースで速度が計測されるようになってから最速の安打となりました。
この記事では、気になる大谷翔平選手の打球速度がメジャーリーグでどの位置にいるのかをランキングで調査しています。
また、大谷翔平選手だけでなく、日本人のメジャーリーガーである鈴木誠也選手や吉田正尚選手の打球速度も調査しています。 この記事を読んでいただければ、日本人スラッガーの打球速度がメジャーリーグでどの位置にあるのかが分かるでしょう。
メジャーリーグ・打球速度ランキング
10位以内に入っていませんが、A.ジャッジ選手の平均は1位です!この数字は素晴らしいです!平均して打球速度が速いということは素晴らしいですよね。大谷翔平選手は平均が3位です。ホームラン数と打球速度は関係していると思います。ホームラン数が多いバッターは打球速度が平均的に高い可能性が高いです。
それにしても、打球速度で1位のR.アクーニャJr.選手の打球速度は195.1kmで速すぎます。頭に直撃したら深刻です。平均も2位ですので、基本的に打球速度が速いです。
大谷翔平選手は打球速度は4位で平均は3位です。日本人としてはこの記録は素晴らしいことですよね!こうやって数字で見ると、大谷翔平選手の素晴らしさが改めて分かります。日本人として誇りに思います!
※コチラのランキングは2023年度の打球速度を参考に順位を決めています。所属チームは2023年度の所属チームになっています。2024年は違うチームになっている場合があります。大谷翔平選手は現在ドジャースです。
1位 R.アクーニャJr.(ブレーブス)【平均2位 】 | 195.1キロ/平均152.4キロ |
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2位 G.スタントン(ヤンキース)【平均8位 】 | 192.3キロ/平均150.2キロ |
3位 E.デラクルーズ(レッズ)【平均60位 】 | 191.8キロ/平均146.8キロ |
4位 大谷翔平(エンゼルス)【平均3位 】 | 190.9キロ/平均151.9キロ |
4位 M.オルソン(ブレーブス)【平均4位 】 | 190.9キロ/平均150.8キロ |
6位 J.バーガー(マーリンズ)【平均30位 】 | 190.2キロ/平均147.9キロ |
7位 Y.アルバレス(アストロズ)【平均8位 】 | 189.4キロ/平均150.2キロ |
8位 W.コントレラス(カージナルス)【平均52位 】 | 189.1キロ/平均146.9キロ |
9位 R.ジェファーズ(ツインズ)【平均88位 】 | 188.9キロ/平均145.6キロ |
10位 K.マルテ(ダイヤモンドバックス)【平均64位 】 | 188.5キロ/平均146.6キロ |
11位 A.ジャッジ(ヤンキース)【平均1位 】 | 188.1キロ/ 平均157.1キロ |
2018~2023年・大谷翔平・打球速度実績
数字を見ると分かってきます、2021年において、大谷翔平選手のホームラン数が増えるにつれて、打球速度と平均も共に上昇していることがわかります。
やはり、ホームラン数と打球速度は比例しているのですね。
大谷翔平選手がメジャーリーグで努力を重ね、数字が伸びていったことは、数字を見れば明らかです。
日本の若手選手たちも、この数字を見ることで、大谷選手が努力をしているからこそ現在の地位があることが分かると思います。ヤクルトの村上選手はまだ若いので、大谷翔平選手のようにメジャーリーグで活躍する可能性は十分にあると思います。
2018年52位/【平均13位 】 | 183.3キロ/平均149.5キロ |
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2019年26位/【平均10位 】 | 185.2キロ/平均149.3キロ |
2020年49位/【平均83位 】 | 180.1キロ/143.4キロ |
2021年/3位【平均8位 】 | 191.5キロ/平均150.6キロ |
2022年/3位【平均7位 】 | 191.7キロ/平均149.5キロ |
2023年/4位【平均3位 】 | 190.9キロ/平均151.9キロ |
鈴木誠也・吉田正尚・打球速度
私は鈴木誠也選手の順位がもっと上だと思っていたので、35位は意外でした。
いかに大谷翔平選手が凄いのかが分かりますね、メジャーリーグの選手の平均レベルは日本人と比べて高いですね。おそらく鈴木誠也選手は日本人の中でもトップクラスだと思います。大谷翔平選手の素晴らしさがよくわかりました!
村上宗隆選手が2023年WBCでの日本VSアメリカの試合で記録されたホームランは、、打球速度は185キロに達しました。この数字を維持できればメジャーリーグでもトップクラスの選手になるでしょう。若い選手ですから、将来が楽しみですね!.
35位 鈴木誠也(カブス)【平均49位 】 | 188.4キロ/平均147.1キロ |
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116位 吉田正尚(レッドソックス)【平均200位 】 | 180.7キロ/平均143.2キロ |
まとめ
この記事では、大谷翔平選手のメジャーリーグにおける打球速度のランキングを検証しました。大谷選手は4位で、平均は3位であり、メジャーリーグでもトップクラスであることが分かりました。
さらに、ホームラン数が多い選手は打球速度も速い傾向にあることも分かりました。打球速度の平均値が速い選手は、ホームラン数も多いという関係性があります。
大谷選手は2021年頃から急激に打球速度が向上し、それに伴いホームラン数も伸びています。彼の努力が実を結んでいると感じました。
今後は、選手のホームラン数だけでなく、打球速度も見て、その年の選手の調子を判断していきたいと思います。
2024年が終了したら、再びランキングを更新することが楽しみです!
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