【2024】 菊池涼介の年俸推移と実績！驚異の守備力と成績

菊池涼介は、広島東洋カープで長年にわたり活躍するプロ野球選手です。特にその卓越した守備力で知られ、「忍者」とも呼ばれるほどの存在感を放っています。

この記事では、菊池涼介の年俸に焦点を当て、彼のプロ入りからの年俸推移や成績、さらに家族構成についても詳しく解説します。菊池涼介のプロフィールや菊池涼介の年俸推移をはじめ、彼がこれまでに獲得した数々のタイトルや、学生時代から現在までの軌跡を振り返ります。

また、菊池涼介の年俸・実績と家族に関する情報も網羅し、家庭でのサポートや結婚についても紹介しています。

菊池涼介の年俸推移とプロフィール

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プロフィール

名前
菊池涼介（きくち りょうすけ）

生年月日
1990年3月11日生まれ

出身地
東京都東大和市

身長・体重
身長：171cm
体重：71kg

ポジション
二塁手

投打
右投右打

所属チーム
広島東洋カープ（2012年～現在）

プロ入り
2011年、ドラフト2位で広島東洋カープに入団

主な特徴
菊池涼介は守備力が非常に高く、特に二塁手としての守備範囲と正確な送球が評価され、「忍者」の異名を持つほどです。加えて、打撃面でも犠打やヒットでチームに貢献しており、守備と打撃の両方で存在感を発揮しています。

年俸推移

2012年：1000万円
プロ入り1年目は、広島東洋カープにドラフト2位で指名され、年俸1000万円で契約しました。

2013年：1500万円
1年目からレギュラーとして活躍し、年俸は1500万円に増加しました。

2014年：3900万円
2013年の活躍を評価され、年俸は3900万円に大幅アップしました。

2015年：8500万円
守備と打撃の両面でチームに貢献し、年俸は8500万円に上昇しました。

2016年：8500万円
前年と同じ8500万円で契約を維持しました。

2017年：1億4500万円
2016年の好成績を受けて、年俸は1.45億円に昇給しました。

2018年：1億9000万円
さらに実績を積み重ね、年俸は1.9億円に達しました。

2019年：2億4000万円
守備の名手として評価が高まり、年俸は2.4億円に増加しました。

2020年：3億円
過去最高となる3億円で契約を締結し、リーグ屈指の選手として高い評価を受けました。

2021年：3億円
前年と同じ3億円で契約し、引き続きチームに貢献しました。

2022年：3億円
安定した成績を残し、3億円の年俸を維持しました。

2023年：3億円
引き続き3億円の契約で、チームの中心選手としての地位を守り続けました。

2024年：2億5000万円
2024年はやや減少し、2.5億円となりましたが、依然としてチームの主力として高い評価を受けています。

所属チーム経歴

菊池涼介の年俸・実績と家族

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学生時代の実績

1. 中学校時代
   菊池涼介は東京都東大和市立第三中学校で野球を始めました。中学時代は地元のリトルシニアでプレーし、野球の基礎をしっかりと身につけました。
   
2. 高校時代（2005年〜2008年）
   中学校卒業後、長野県の武蔵工業大学第二高等学校に進学しました。高校では主に三塁手としてプレーしましたが、甲子園出場経験はありませんでした。守備のセンスが早くから光り、同校でも目立つ存在となっていました。
   
3. 大学時代（2008年〜2011年）
   高校卒業後、菊池は中京学院大学に進学。1年生の春からレギュラーとして活躍し、5度のベストナインに選ばれるなど、大学リーグでもトップクラスの選手となりました。守備だけでなく、打撃でも活躍し、大学時代の経験が彼のプロ入りを決定づけました。また、ピッチャーとしても登板するなど、二刀流の選手としての一面もありました。

菊池涼介の学生時代は、特に守備力で注目され、プロのスカウトたちから早い段階で評価されていました。

成績

2012年
プロ1年目となる2012年、菊池涼介は広島東洋カープで63試合に出場し、打率.229、2本塁打、12打点を記録しました。主に代打や守備固めとしての出場が多く、プロの舞台に少しずつ慣れていきました。

2013年
この年、菊池はセカンドのレギュラーとして定着し、141試合に出場。打率.247、11本塁打、57打点を記録しました。50犠打をマークし、広島での攻撃と守備の中心選手として活躍しました。

2014年
2014年は飛躍の年であり、144試合に出場し、打率.325、11本塁打、58打点を記録しました。188安打はリーグ2位で、安打製造機としての一面を見せました。また、守備では535補殺の日本記録を樹立しました。

2015年
2015年も守備の中心選手として活躍しましたが、打撃面では打率.254、8本塁打、32打点と成績は落ち着きました。それでも32犠打を記録し、犠打や守備での貢献は継続しました。

2016年
2016年は打撃成績が復調し、打率.315、13本塁打、56打点をマーク。188安打を記録し、最多安打のタイトルを獲得しました。広島のリーグ優勝に大きく貢献したシーズンとなりました。

2017年
この年も138試合に出場し、打率.271、14本塁打、56打点を記録。守備面でも安定したプレーを見せ、ゴールデングラブ賞を受賞しました。

2018年
2018年は打率.233と打撃面では苦しんだシーズンでしたが、13本塁打、60打点と最低限の数字は残しました。また、この年も守備での貢献が大きく、チームのリーグ優勝に貢献しました。

2019年
2019年は138試合に出場し、打率.261、13本塁打、48打点を記録。安定した守備に加えて、打撃でも中堅打者として安定した成績を残し続けました。

2020年
2020年はコロナ禍でのシーズンとなりましたが、106試合に出場し、打率.271、10本塁打、41打点を記録。守備ではシーズン無失策を達成し、守備の名手としての評価をさらに高めました。

2021年
132試合に出場し、打率.277、16本塁打、60打点を記録。守備と打撃のバランスが取れた年となり、ゴールデングラブ賞を受賞。さらに、犠打数はリーグ最多で、セカンドとしての地位を固めました。

2022年
2022年は打撃面での成績は少し落ち、打率.262、6本塁打、45打点を記録しました。しかし、守備では相変わらず堅実なプレーを見せ、守備範囲の広さでチームに貢献しました。

2023年
2023年は120試合に出場し、打率.258、5本塁打、27打点を記録しました。守備面でも一時期の輝きはやや薄れましたが、依然として重要な存在としてチームを支えました。

タイトル実績

1. 2013年
   菊池涼介はこの年、初めてゴールデングラブ賞を受賞しました。セカンドとしての守備範囲の広さと正確な送球が評価され、以降もこの賞を獲得するきっかけとなる年となりました。
   
2. 2014年
   この年も引き続き、ゴールデングラブ賞を受賞。守備だけでなく、打撃でも飛躍的な成績を残し、リーグ最多の39二塁打を記録しました。攻守にわたっての活躍が評価されました。
   
3. 2015年
   2015年も守備の名手としてゴールデングラブ賞を受賞しました。安定した守備力を発揮し、3年連続での受賞となりました。
   
4. 2016年
   この年、菊池は初めて最多安打のタイトルを獲得しました。打率.315、188安打を記録し、打撃面でもリーグトップクラスの成績を残しました。また、この年もゴールデングラブ賞を受賞し、4年連続での受賞となりました。
   
5. 2017年
   2017年はWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）日本代表に選出され、守備で世界からも高評価を受けました。同時にこの年もゴールデングラブ賞を受賞し、5年連続の受賞を達成しました。
   
6. 2018年
   菊池はこの年もゴールデングラブ賞を受賞し、6年連続となりました。また、クライマックスシリーズではファイナルステージMVPを獲得し、ポストシーズンでもその活躍を示しました。
   
7. 2019年
   2019年もゴールデングラブ賞を受賞し、7年連続での受賞を果たしました。この年はWBSCプレミア12で日本代表として出場し、最優秀守備選手にも選ばれるなど、国際舞台でもその守備力が評価されました。
   
8. 2020年
   菊池は二塁手として史上初のシーズン守備率10割（無失策）を達成し、さらにゴールデングラブ賞を受賞。これで8年連続の受賞となり、二塁手としての存在感をより一層高めました。
   
9. 2021年
   この年もゴールデングラブ賞を受賞し、9年連続の受賞を達成しました。また、オールスターゲームでMVPを獲得し、その活躍は守備だけでなく打撃面でも高く評価されました。
   
10. 2022年
    菊池はこの年もゴールデングラブ賞を受賞し、10年連続の受賞を達成しました。これにより、セ・リーグ記録に並び、二塁手としての歴代最多の記録を樹立しました。

菊池涼介のタイトル実績は、主に守備面での活躍が際立ち、長期間にわたって高い評価を得ていますが、打撃面でも要所での貢献を続けています。

家族構成と結婚

菊池涼介は2019年に元CAの女性と結婚しました。妻は長い髪とスタイルの良さが特徴の美しい女性で、菊池を家庭面から支える大切な存在です。2020年には第一子が誕生し、家族としても充実した生活を送っています。

菊池涼介の年俸推移と実績！・まとめ